【BRITISH info.】『くまのパディントン』(マイケル・ボンド作)/文学
2022年 2月 10日
イギリス・ロンドンの玄関口であるパディントン駅に、旅人の姿をした、くまの像がある。

30もの言語で出版され、全世界で3000万部以上を売り上げている英国児童文学の金字塔の主人公だ。
「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。」
南米ペルーからたった1匹で遠くイギリスにやってきて、身寄りもなく駅の隅に佇んでいたくま。
親切なブラウン夫妻が見つけ、胸元につるされていた札を見て、
くまには珍しい「パディントン」という名前を付けて引き取ったことから、
楽しいくまが縦横無尽に活躍する物語が始まる。

イギリスをテーマとするブランド、BRITISH GREEN。
創業時から長くイギリスに強い背景を持つ輸入商社、JALUX STYLE。
2010年代以降はアルパカ毛素材のセーターをキーワードに、
ペルーとの取り組みもいろいろと実を結んでいる。
ペルーからイギリスにやってきたパディントンにも、何か縁を感じてしまうのだ。
※翻訳者、松岡享子さんのご冥福をお祈りいたします。たくさんの宝物を日本に伝えてくれてありがとうございました。

30もの言語で出版され、
「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。
南米ペルーからたった1匹で遠くイギリスにやってきて、
くまには珍しい「パディントン」

イギリスをテーマとするブランド、BRITISH GREEN。
創業時から長くイギリスに強い背景を持つ輸入商社、
ペルーからイギリスにやってきたパディントンにも、
※翻訳者、松岡享子さんのご冥福をお祈りいたします。たくさんの宝物を日本に伝えてくれてありがとうございました。